前面所見が乏しい段階から、後面の細部までデータで追う
後面エレベーション(BFS基準)・角膜厚分布・最薄部を1スキャンで取得。KCI(前後面統合指標)とSVM分類による円錐角膜確率を参考情報として提示し、進行評価・経過観察の判断を補助します。

SINCE 1995国内医療機器認証308ADBZX00015000
Scheimpflug光学による3D前眼部トモグラフィーと、3,000件超の臨床データベースを用いた機械学習解析。1スキャン・約1秒で取得する高密度データが、各領域の診療判断を補助する参考情報を提供します。

最大データポイント数/1スキャン
1スキャン取得時間
国際学術論文(うち査読付き6報)
世界導入実績 ※
※ 世界導入実績は製造元の公表値に基づく参考値です。国内導入実績・国内学会での使用報告は担当者よりご案内します。
1スキャン・最大662,400ポイントの断層データを、実機レポートの見え方のままに。前面の矢状曲率、後面エレベーション(BFS基準)、そしてSVM分類による円錐角膜確率とKCI(前後面統合指標)まで、先生ご自身の手で読み進めていただけます。

矢状曲率マップ(axial/虹色スケール)— 下方の急峻化を確認できます。

エレベーションマップ(BFS基準・暖色=前方へ隆起)— 初期には前面所見が乏しく、後面まで含めた評価が有用です。Scheimpflug断層で得られる面です。

機械学習分類(SVM)— 複数指標を統合した参考指標です。医師の読影を補助します。
※ 実機レポート画面例(デモデータ)。患者個人情報は含みません。表示される確率・指標・色は、医師の診療判断を補助する参考情報であり、確定診断を行うものではありません。
後面エレベーション(BFS基準)・角膜厚分布・最薄部を1スキャンで取得。KCI(前後面統合指標)とSVM分類による円錐角膜確率を参考情報として提示し、進行評価・経過観察の判断を補助します。

最大12.0mm径で角膜中央から周辺部までの曲率・エレベーションを取得。強膜レンズ・RGPレンズ・オルソケラトロジーレンズ・ソフトCLのフィッティングに必要な形状解析を提供し、装用前後の形状変化も同一装置で継続測定できます。

3D前房測定と機械学習解析により、眼内コンタクトレンズのサイズ選定・Vault評価を支援します。

術前の適応評価から術後の経過観察まで、前面・後面の曲率、角膜厚分布、角膜由来の高次収差を同一装置で継続測定できます。

Haigis式等の主要IOL計算式へ前眼部測定情報を提供。明所・暗所の瞳孔径測定と動的応答計測は、多焦点IOL選定の補助情報としてご活用いただけます。
Scansys TA517 Pro の測定信頼性と既存装置との互換性は、複数の国際学術論文によって独立検証されています(うち査読付き6報+関連研究1報)。
他方式装置との前眼部測定パラメータの比較研究。多くのパラメータで高い相関が確認される一方、一部で系統差も報告されています。
DOI: 10.1007/s40123-023-00813-x →円錐角膜および円錐角膜疑い症例の各種スクリーニング指標を比較評価。円錐角膜確率(KCP)指標のカットオフが報告されています。
DOI: 10.1038/s41598-024-74497-z →健常眼での測定値の直接比較。多くのパラメータで互換使用しうる一方、一部パラメータでは系統差が報告されています。※本論文はResearch Square掲載のプレプリント(査読前)です。
DOI: 10.21203/rs.3.rs-2432054/v1 →健常眼における前眼部測定の比較。臨床応用における各種パラメータの一致度が評価されました(前面曲率・CCT等では非推奨との報告あり)。
DOI: 10.1186/s12886-024-03389-7 →両眼間の差分解析アルゴリズム。円錐角膜・角膜拡張症の評価支援に関する研究成果です。
DOI: 10.3389/fbioe.2021.772982 →機械学習を用いた有効水晶体位置(ELP)推定を組み込んだ新しい IOL 度数計算式の開発と検証研究です。
DOI: 10.1167/tvst.13.10.40 →※ 上記は学術的な研究結果であり、装置の使用にあたっては医師の総合的な臨床判断と承認範囲内での使用が必要です。論文全文は各DOIリンクよりご参照ください(医療従事者の方を対象としています)。
※ 互換性を扱う研究(論文02・04・05 ほか)の実務的な読み方:多くのパラメータで他装置との高い相関が示される一方、一部パラメータには系統差が報告されています。既存装置との併用・移行時の参照は容易ですが、経過観察は同一装置での継続測定を推奨します。
1回のスキャンで取得する3D前眼部画像情報を、複数の臨床用途に活用いただけます。
前面/後面の曲率・標高・角膜厚分布マップを提供。
前後面エレベーション・角膜厚分布を統合した指標と機械学習による補助情報を提示し、医師の診療判断を支援。
強膜レンズ/RGPレンズ/オルソケラトロジーレンズ/ソフトCLのフィッティングに必要な形状解析を提供。
角膜内リング(ICRS)手術における形状計画の補助情報を提供。
3D前房測定と機械学習解析により、眼内コンタクトレンズのサイズ選定・Vault評価を支援。
角膜由来の高次収差を解析し、術後屈折評価・視機能評価をサポート。
Haigis式等の主要IOL計算式に対応。前眼部測定情報を計算に提供。
明所・暗所での瞳孔径測定と動的応答計測。多焦点IOL選定の補助情報。
前房深度・前房隅角の測定情報を提供し、狭隅角の一次スクリーニングを補助(測定情報の提供による支援であり、緑内障の診断・確定を行うものではありません)。

実機デモ・お見積り・設置条件・操作トレーニング・定期保守など、ご導入に関する詳細は担当者よりご案内します。
| 測定原理 | Scheimpflug 光学方式(波長475nm±10nm LED光源) |
|---|---|
| スキャン枚数 | 28 / 60 / 100 枚(モード選択可) |
| 最大データポイント数 | 662,400 ポイント |
| 最大解析径 | 12.0 mm |
| スキャン時間 | 約 1 秒 |
| 機械学習解析 | 3,000件超の臨床データベース(拡張中・2026年末12,000件超予定) |
| 本体寸法 | 幅345 × 高505 × 奥460 mm |
| クラス区分 | 管理医療機器・特定保守管理医療機器(クラスII・B形装着部) |
| 国内医療機器認証番号 | 308ADBZX00015000 |
| 一般的名称(JMDN) | 眼撮影装置(JMDN コード: 16419000) |
複数の査読論文(Huang et al. 2023, Khorrami-Nejad et al. 2024, Khodaparast et al. 2023 等)で、他方式装置(Scheimpflug方式・OCT方式等)との測定値の相関が報告されています。ただしパラメータによっては装置間で絶対値に系統差が生じるため(例:眼内コンタクトレンズのVault、前面角膜曲率・CCT等)、経過観察は同一装置での継続測定を推奨します。移行時の並行測定期間の設け方等はデモ時にご案内します。
操作はタッチパネル中心の直感的なインターフェースです。導入時に国内の専任エンジニアによるトレーニング(通常1〜2日程度)を実施し、検査スタッフ・視能訓練士の独立操作を支援します。
3D前眼部測定情報と機械学習解析を用いて、眼内コンタクトレンズ術前評価におけるVault関連の補助情報、およびIOL度数計算式(Haigis式等)への前眼部測定値の提供が可能です。提供情報は医師の診療判断を補助するもので、最終的な手術判断は医師により行われます。詳細なエビデンス資料はデモ・お問い合わせ時にご提供します。
前面・後面の角膜曲率、標高、角膜厚分布マップに加え、前後面エレベーション・角膜厚分布を統合した指標および機械学習による補助情報(円錐角膜確率・SVM分類等)が提示されます。これらは医師による臨床判断・進行評価を補助する参考情報であり、確定診断を行うものではありません。
正常眼、円錐角膜疑い・確定症例、屈折矯正手術(LVC・眼内コンタクトレンズ)後、白内障術前後、角膜移植後、各種コンタクトレンズ装用前後など幅広い前眼部症例の画像情報提供にご活用いただけます。対応範囲は承認上の使用目的(「眼球及びその付属器の観察・撮影・記録による電子画像情報の提供」)に基づきます。
国内医療機器認証を取得済みです。認証番号:308ADBZX00015000/一般的名称:眼撮影装置(JMDN 16419000)/分類:管理医療機器・特定保守管理医療機器/製造販売元:株式会社テクノピア/製造元:MediWorks Precision Instruments Co., Ltd./販売業者:株式会社イナミ。
実機デモのご用意がございます。ご希望の医療機関には、貴院またはデモ会場での実機体験を無償でご案内します。短期貸出のご相談も承ります(台数に限りがあります)。
Scheimpflug方式の前眼部解析装置を専門とする MediWorks Precision Instruments Co., Ltd. が製造し、株式会社テクノピアが製造販売元として国内医療機器認証(308ADBZX00015000)を取得しています。販売・保守は株式会社イナミが担い、国内での導入設置・操作トレーニング・定期保守・部品供給に対応します(特定保守管理医療機器)。
対応症例の範囲に屈折矯正手術(LVC・眼内コンタクトレンズ)後の眼が含まれており、術後眼の前眼部画像情報(前面・後面の曲率、角膜厚分布、角膜由来の高次収差等)の提供にご活用いただけます。屈折矯正手術後の眼に対するIOL度数計算支援の対応計算式・活用範囲の詳細は、デモ・お問い合わせ時にご案内します。
特定保守管理医療機器として、販売業者の株式会社イナミが国内での定期保守・部品供給に対応します。故障時の対応フロー・代替機のご用意・保守契約の内容など、具体的なサポート条件は、お見積り時に担当者よりご案内します。
解決しないご質問は、お問い合わせより承ります(2営業日以内にご回答します)。